切削加工について

切削加工はフライス、マシニングセンタなどの加工でミーリング(milling)という加工です。

荒加工とは

荒加工はラフィング、ラジアスエンドミルを使う場合が有ります。重切削するときにラフィングエンドミルを使う場合が有ります。ラフィングエンドミルは刃物の側面に波状の刃形状をしています。一般的なエンドミルに比べて切削抵抗が低く加工時間の短縮が出来ます。

ほかの加工方法見比べてNCプログラムのカッターパスは短くすることが出来る。但し、加工時の素材と刃物にかかる負荷が大きく加工熱が発生する為、ワークの熱変形が起ります。後工程で歪取の工程が必要になる。
ラフィングエンドミルを使わない高速切削加工。工作機械やCAMの進歩に伴って加工方法が進化しています。重切削加工から高速切削加工に移ったとき、マシニングセンタでは高精度輪郭制御、膨大なプログラムの先読み機能が付き始めました。この時代の高速切削加工はエンドミルの先端で加工する加工方法でした。軸方向に切り込みを少なくする加工方法です。薄く早い加工でワークに熱を持たせない加工方法で歪を取る工程が省けます。切削距離は長いのですが切削速度が速いので加工時間が従来の加工方法と比べてあまり変わらない加工方法です。この加工方法のデメリットは、切削工具の先端しか使わず、工具の欠損や摩耗も一回の切り込み量の所しか消耗しなく工具の側面についた刃長のほとんどが使われない若しくは先端だけ再研磨をすることになる。切削するときの幅が最大でエンドミルの径分でしかなく加工時間の短縮には限界があった。もう一つの高速切削加工は、CAMの機能が上がったことにより加工が可能になった方法です。この加工方法は切削工具の刃長を最大限使って加工する方法です。軸の切り込み回数を減らし工具側面の切り込み回数を増やした加工方法になります。この切削加工のメリットはエンドミルの刃長を使うことにより加工時間の短縮になります。従来の薄く早くは、一例ですがΦ10のエンドミルを使い0.1ミリの切り込み加工した場合、10ミリの溝を0.1の深さで加工するしかなく、加工するポケットが深い場合は時間が掛る。側面で加工する方法は平面ピッチを使い加工しているので、φ10刃長20のエンドミルを使う場合、加工するポケットが20ミリより深い場合は深さ20ミリまで入れて加工していきます。平面ピッチを0.1にすることで加工時間の短縮や工具の工具の刃長を有効に使うことが出来ます。傾斜などが付いた加工面は深い所から浅い所に向かって加工するようになっています。

仕上げ切削加工

仕上げ切削加工で自由曲面加工した加工面品位は加工者がCAMの加工モードを選択することによって変わります。CAMの標準加工モードは等高線と走査線です。その他の加工モードはCAMメーカーの独自モードが有ります。これを使い分けることによって、出来上がった製品の視覚的なものが変わります。

3D CAD/CAM

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アートスキルは、3D CAD/CAMを駆使して、マシニングセンターを使用し金属、樹脂の切削加工を主に行っています。ベンチャー企業の方や
研究者様、モノづくりに係わる方のアイデアを、3Dデータにし図面に展開することにも対応しています。数量は1個から対応しており、休日を含む短納期にも対応しています。

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試作ワーキングモデル

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特に試作モデルの内部メカの組み込み検討や技術的な確認に使用されるワーキングモデルを主に制作いたしております。又、ダイキャスト、プレス加工の量産製品前の切削試作加工をしています。急ぎの場合、少量生産品は切削で加工をすることにより時間の短縮が出来る場合があります。金属部品の製作例を載せていますが、ページの下部に一部アクリル樹脂部品の製作例も載せてあります。

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切削による微細加工

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弊社の技術で特殊な微細加工を、切削で可能にしています。アルミやステンレスなどの切削加工技術に特化した弊社では、一般的には非常に困難と言われる形状への切削加工に挑戦し、実現しています。医療関係の研究開発機関等での技術的な確認の為に使われる器械等の試作品を加工いたします。加工サンプル品を御用意していますので、是非お問い合わせください。

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